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2007-02-07 | インタビュー デザイン&アート

インタビュー:アレクサンダー・ゲルマンさん編


今日は有名なデザイン雑誌AXIS(アクシス)12月号の
表紙にもなっているアレクサンダー・ゲルマンさん
のインタビューだよー (・ω・)ノ

ぼくは去年、銀座にあるとっても有名なギャラリー
ギンザ・グラフィック・ギャラリーであった
アレクサンダー・ゲルマン展を見に行ったのだ(´▽`)


ゲルマンさんはニューヨークのすんごく有名なデザイナー
ううん、デザインだけじゃなくって
アート音楽もなんでもおもしろいこと
つくる人なんだって!ヽ(´▽`)ノ

ぼくは絵を見るのも描くのも好きなんだ! (`・ω・´)
ぼくがかっこいーと思う絵はねー(´ー`)
ええと、例えばコップに入ったミルクだったら
もちろんテーブルに置かれてるコップはピカピカ光って
となりにパンとソーセージなんかがのったお皿があって
テーブルの上にはお花が飾ってあってりするの!ヽ(´▽`)ノ
ね?カラフルで楽しそうでおいしそう!(>ω<)

でもさ、ゲルマンさんの描く
コップに入ったミルクはこんな感じ…(´・ω・`)

ええええええー(´・ω・`)
たしかにコップに入ったミルクなんだけどさ

なんかさびしいんじゃない…?(=ω=)
コップも光ってないし!ヽ(`Д´)ノ

ランプだってゲルマンさんが描いたら
こーんな風なんだよ

にゃんだ、にゃんだ!(゚皿゚;)ムキー
こんな簡単な絵だったら、ぼくだって描けるよ!ヽ(`Д´)ノ
もう!どうしてこんな絵を描くのか
ゲルマンさんに直接聞いてみなくっちゃ!!(>ω<)


ロボックマ「こんにちは、ロボックマです(`・ω・´)」
ゲルマンさん「こんにちは、ゲルマンです」

ロボックマ「ゲルマンさん、ええと、ですね
     この絵がコップに入ったミルクなの?」
ゲルマンさん「そうだよ」
ロボックマ「でもさ、でもでもさ、全然本物と違うじゃない!?
     ぼくは毎朝ミルクのんでるからよく知ってるけど
     ミルクのとなりのお皿にトーストを置いてさ
     コップにはそのトーストが映ってるんだよ
     でもこの絵にはなーんにもない…(´・ω・`)
     なんていうかちょっとさー…」
ゲルマンさん「簡単すぎ?」
ロボックマ「うん…(´・ω・`)」

ゲルマンさん「でもさ、ロボックマはこの絵を見て
     コップに入ったミルクって分かったんだよね?」
ロボックマ「もちろんすぐ分かったよ! (`・ω・´)
     ぼくは高性能ロボットなんだよ!
     バカじゃないもんね!(`・H・´)」
ゲルマンさん「ふーん、じゃあさ、この絵は
     コップの横にトーストののったお皿を描きたしたら
     コップに入ったミルクの絵だって
     もっと分かるようになるの?」

ロボックマ「もおおおおー!さっき言ったじゃん!ヽ(`Д´)ノ
     ぼくはバカじゃないの!ヽ(`Д´)ノ
     この絵を見ただけでコップに入ったミルクだって
     分かるんだってば!さってば!o(>ω<)o」

ゲルマンさん「ちょっと、ちょっと おちつきなよ
     そんなにあばれないで イテッ!
     こらこら、ぼくに手が当たる!」
ロボックマ「だってぼくはバカじゃないもん!(`・H・´)」

ゲルマンさん「分かった、分かった
     でもさ、この絵が今のままで
     コップに入ったミルクだって分かるんなら
     どうしてもっと詳しく描く必要があるの?
     しかも描き加えたものは絵の意味を理解するのに
     別に役に立つわけじゃないんだろう?」
ロボックマ「えー… (・ω・;)」
ゲルマンさん「これは『コップに入ったミルク』
     正真正銘の『コップに入ったミルク』
     他の要素を取り除いたって
     これがコップに入ったミルクじゃなくなる、
     なんてことないよ」

ロボックマ「むむむ… なるほど…(`・ω・´)
     でもさ、『絵』にとって一番重要なのは
     きれいとかかわいいとかじゃないの?(´・ω・`)」

ゲルマンさん「イメージは色々な目的のために使われるんだけど
     一番大事な目的の一つは
     人に情報を伝えることなんだ
     ロボックマの周りを見てごらんよ
     例えば道で見るほとんどのものは
     人になにか情報を伝えてるじゃないか」
ロボックマ「情報?(´・ω・`)」
      
ゲルマンさん「そう、『ここはお店です』
     『ここで映画がみれます』
     『今道を渡ってはいけません』
     『この先は車は入れません』…

     人が見てすぐに分かるように
     イメージは強くないといけないし
     そのモノの本質を伝えないといけないんだ」
ロボックマ「ほえー にゃるほどねー(`・ω・´)
     なんだかちょっと分かったのだ!ヽ(´▽`)ノ
     でもさ、ゲルマンさんはどうやって
     このシンプルな表現を見つけるの?」
ゲルマンさん「ああ、それはね『Subtraction』
     つまり『引き算』だよ」



ロボックマ「ひ、ひ、『引き算』!(〇ωo;)
     ぼ、ぼく、算数はあんまり得意じゃ…
     あ、あんまりというか全然得意じゃないんだけど
     なんで絵なのに『引き算』なんだよー゚・(ノД`)・゚」
ゲルマンさん「ロボットなのに…?
     変なロボットだな
     ま、さっきから変だとは思ってたけど…
     それはさておき、ここでいう『Subtraction』
     算数とは関係ないんだ
     『Subtraction』はそのモノの意味に絶対に必要だ、
     っていう要素だけを残して
     それ意外のすべてを削除するってこと」

ロボックマ「ふむふむ(`・ω・´)」

ゲルマンさん「コレがなくても意味が通じるよね、
     っていう要素を一つずつ引き算していくんだ
     そうして一つ一つ引いていくと
     人に情報を伝えるための要素が残るだろ?
     もしその要素も引いて削除しちゃったら…」
ロボックマ「何にもなくなっちゃうよ!(・Д・)」
ゲルマンさん「そう、そのとおり」

ロボックマ「わー!ヽ(´▽`)ノなんだかおもしろい!
     じゃあさ、じゃあさ、ゲルマンさん
     ぼくにもその『Subtraction』はできるかな?」
ゲルマンさん「もちろんさ!
     例えば家の絵を描くだろ?
     最初は好きなように描けばいいんだ
     窓も描いてドアも描いて、まわりに木や池も描いて」
ロボックマ「そうして余分な要素を
     一つずつ引いていくと…(`・ω・´)」
ゲルマンさん「何が残る?」

ロボックマ「屋根と家の形だけ… ? (・ω・)」

ゲルマンさん「そうそう、そういうこと!」
ロボックマ「ウラー! ぼくにもできちゃった!ヽ(´▽`)ノ
     ぼくもこれでアートロボットなのだ!(>ω<)」


ゲルマンさん「… (この顔でアート…?)」

ロボックマ「はっ!! Σ(・Д・)
     ぼく、今すごいことに気づいたよ!!
     ゲルマンさんの髪の毛がないのは
     それも『Subtraction』!?
     余分な要素を引き算して残った要素が
     今のゲルマンさんなんだ!!ヽ(´▽`)ノ」

ゲルマンさん「…
     うるさいな、単にカッコイイと思って
     このヘアスタイルなんだよ!!」

3 Comments for インタビュー:アレクサンダー・ゲルマンさん編

推理好き さん:

こらこら。言葉遣いを良くしないと。
しかも怒らせちゃって。もっと進歩しないと。
高性能の「はず」なのに、簡単な(不要なものを省いた)絵の意味をなかなかわかろうとしない...
これに反省して進歩してください
          では、これで

2007-02-08. Permalink.

火星神 さん:

うん、怒らせちゃだめだよ~。
でも前みたいにすぐインタビューが終わらなかっただけ進歩かな?^^;

というかすぐ頭に話し持っていくのやめようよ(汗

2007-02-08. Permalink.

(・(エ)・)推理好きさん
『Subtraction』の意味は結局分かって
バンザイなのだヽ(´▽`)ノ
言葉遣いは、最初のあいさつの時は
いつもていねいなんだけど
話してるうちに普通になっちゃうんだよね…
くまった、くまった(´・ω・`)

(・(エ)・)火星神さん
えへへ(´m`) 今回のインタビューは
がんばったのだよ!(`・ω・´)
でもおかげで『Subtraction』のことが
ちょっとわかってうれしーなぁヽ(´▽`)ノ

2007-02-09. Permalink.